2015年11月 一覧

最低賃金で40代パート主婦が陥る落とし穴とは

2015年全国の最低賃金が改定されたと厚生労働省より発表されました。

40代パート主婦にとって最低賃金が上がるのは、とてもありがたいことです。

軽作業の仕事など、高時給がそれほど望めないような職種に就いたとしても、最低賃金がもらえる安心感がありますね。

 
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2015年全国の最低賃金の平均時給は798円で、2014年よりも平均18円引き上げとなりました。厚生労働省県別に見ると、上は907円から下は693円と、まだまだ開きがあるようですが、全国的に見ると最低賃金は上がっています。

40代パート主婦にとって最低賃金が上がったのはもちろん嬉しいのですが、喜んでばかりもいられないようです。

 

雇用主側の事情

最低賃金が引き上げられる、雇用主側としては人件費が上がります。

そうなるとパートの労働時間を減らすよりも、人員を減らしたほうが人件費削減になります。

そのため残されたパート主婦は二人分の作業を一人でやらされる羽目になり、お昼を食べる時間もないというケースもあるようです。

 

仕事量が倍になっているのに作業を今までの労働時間で終わらせようとするとかなり無理が生じてきます。

そのため4時間だったパートを2時間延長するなどして仕事をこなすうち、それができるようになると雇用側としては少ない人件費で効率がアップするため好都合となるかもしれないですが、ノルマを課せられるなど労働契約が違うとかしたら、ブラック企業と言われかねません。

 

パート主婦の労働時間が変わる

40代主婦がパートをする理由として、「自分のお金で好きなことをしたい。」というのがあります。好きなことをするには時間が必要ですよね。

ですが、雇用主側によってパート社員が減ると仕事の負担が増えるだけでなく、仕事をこなすために労働時間まで延長ということにもなりがちです。

 

パートから帰ったらクタクタで、家事をこなすのが精いっぱい。お金は入るけれど、趣味や好きなことをする時間がなかなか取れません。

 

今まで作っていた夕飯を作る時間も体力もない、早くゆっくりしたいとなると手作りするのがしんどくて、食卓にはスーパーのお惣菜が並ぶようになったり、外食が増えたりして食費がかさむことも。

そうなると今までより増えた分が右に流れていくだけで、会社にいいように使われているような状態が続くのもストレスになってしまいます。

 

雇用主側の都合とパート主婦のせめぎ合い

雇用主側は、仕事のできるパート主婦に延長してもいいので働いて欲しいと思うかもしれません。1日6時間勤務の場合、労働基準法により雇用保険に入らないといけなくなります。ウィキペディア

雇用保険は本人の意思に関係なく、加入要件を満たすことで当然に被保険者となります。雇用保険を適用しない雇用主もいるようですが、パート主婦にとっての問題はそれだけではありません。

 

パート収入が扶養範囲を超える

最低賃金が引き上げられて、雇用主側が人員を削減すると、残されたパート主婦の労働時間が増える可能性があります。

その時考えなければならない問題は、扶養範囲を超えてもいいかどうかです。

103万円の壁、130万円の壁がありますのでそれらをよく調べたうえで働き方を考える必要がありますね。

扶養の範囲内で働くなら、最低賃金の引き上げによって労働時間が短くなります。空いた時間を有効に使えるといいですよね。

 

私は第二の収入源のために今のうちから権利収入に取り組んでいます。すき間時間が活用しながらできる方法なのでとても楽しいです。

 

40代主婦がすき間ワークで第二の収入源を構築した方法

 

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